今、そして無二であること。

私の家族、ミニチュアダックスの「コちゃん」が愛おしい。

日を追うごとに愛おしさも増している。

暑いというのに、

私の側から離れようとしない。


私の子どもはコちゃんにとっては「兄ちゃん」。

兄ちゃんが自転車で帰ってくると聞き耳を立てて・・・玄関で待つ。

玄関が開いて子どもの姿を見ると全身で喜びを表すのだ。

「お帰りお帰り!!」

そのまま子どもの部屋へ一緒に行き、

「さびしかったよ、まってたよ、兄ちゃん兄ちゃん!」

・・・そう言っているかのようだ。


再び犬と一緒に暮らすことに反対していた子どもも、

これだけなつかれたら可愛いのだろう。


中型犬と大型犬しかともに暮らしたことがない子どもと私にとって、

小型犬は未知の存在だった。

最初はどう接して良いのかもわからず、

ヒョイと抱き上げられることの不思議さがあった。

「軽い・・・」


介護用のベッドに「低床型」がある。

コちゃんは正に低床型。


コちゃんは推定年齢3才。

出身は東北。

元の名前は「ココ」。

女の子。

元の飼い主さんは消息不明。


それ以上は知る必要もない。


「今、ここに存在している。」

そのことだけでいい。


この瞬間に過去や未来があるわけでなく、

コちゃんと子どもや私の間には、「現在(今)」がある。


この事実があればそれでいい。


ただひたすら互いを信頼し、

ただひたすら互いを愛している。


相手がこうだからあぁだから・・・ではなく、

「あなたがあなただから尊い。」


計算や飾りで取り繕う必要などなく、


そう、

あなたがあなただからこそ尊いのです。

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by miyabinahiro | 2012-08-25 08:06 | Comments(0)