鬼の目にも涙


仕事の帰り、あとからあとから涙が流れました。

こちらに来てからのこと、

ずっと堪(こら)えて来たこと、

・・・ふっと、こみ上げて来ました。


どんなにつらくても、

誰かに手を差しのべてもらえたことはなかった。

「助けてください」・・・と、

信号を出しても反応はなかった。


つらいときは誰もそばにいなかった。

順調なときだけ誰かがそばにいた。


傷口に塩を塗られる毎日が確かにあった。


骨折した私に、

ずっと立たせた男性ケアマネがいた。

「骨折程度が何ですか?仕事はやってください。

 ちゃんとしっかり立ったままで挨拶してください。

 エレベーターは使わないで階段を昇って4階まで行ってくださいね。」

・・・指示に従った。


あのときばかりはこう思った、

「顔の悪さは性根の悪さなのだ。」と。




それでもね、

私には与えられた愛をお返しして行く責任があります。


それが与わった使命だから。

それが私の使命だから。



※傷口に塩を塗る

【意味】

悪いことの上に更に悪いことが起こって、もっと辛くなることの喩え。

どちらかというと、相手が弱っているのを確認した上で、故意に悪気を持って追い討ちをかけること。
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by miyabinahiro | 2012-07-25 18:59 | Comments(0)